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Posted by チェスト at

2013年10月01日

担当ドクターとの話

この日、妹は担当の先生と話しました。

母は、前日から貼り薬を5ミリに増やしてあること。

一度外出か外泊をしてみたらという事。
出来る時に…って事なんじゃないかな?と妹の気持ち・・・。

もう少し気分良くなるにはステロイドを使うのが良いという話。

そして妹は、ドクターに

『今の母くらいの状態になってからどれくらい生きられるのか?』聞いたようです。

ドクターの返事は

『個人差があるからはっきりは言えないけど数ヶ月』と言われたようです。

聞くのも迷ったけど・・・
私たち(姉二人)にもちゃんと伝えておきたかったし
知っていた方がいいかなと思ってのことでした。

今後の治療について話してく中で
ドクターが母のことを「薬も飲みたくないとか言われるので・・・」と
母のわがままな部分を言われたようでした。

さすがに妹も耐えきれずこの日は
ドクターに「先生にとっては大勢の中の一人かもしれません。
でも母の命は一つなんです。そして私たちにとってはたった一人の母なんです」と言ったそうです。

するとドクターもご自身の失言を反省されたのか?
謝罪されたとのこと

いつもいつも妹にばかり
こんな想いをさせてしまって申し訳ないという気持ちでいっぱいになります。

この日、ドクターとの話の後
妹は、涙で顔がぐちゃぐちゃだったから・・・
泣いたことが分からなくなるまで母の病室へは行けなかったと
後から電話で話してくれました。

私は、メールをもらったあとすぐに母に電話をかけました。
「具合は、どうかな?」と聞くと
母は「だいぶいいよって答えたいんだけどね・・・」と寂しげでした。

私は、「だいぶいいよって答えたい気持ちが大事」と言いました。

母も妹がドクターと話したことは知ってたらしく
「先生は、なんて?」と聞いてきたみたいで
妹は「外泊してみたらどうかな?」って話だったよと言っといたそうです。

明日、外泊の予定ということで帰ってきてました。  

Posted by マナミ at 22:51Comments(0)